今季期待はずれ。

世間ずれしているのかもしれないが、期待はずれを少々。
あのはな→
これはやばい。泣き(亡き)設定が鍵っぽくてヤバい。ゆとり世代狙い撃ちは分かるがぬるくてイカン。ノイタミナおしゃれフィルターとキャラ萌え狙いうってしまったせいで焦点があっていない。ノスタルジアやキャラ萌えもいいけど、ハチクロ・キミトド枠なんだから長井さん・岡田さんオハコの青春群像劇(成長劇)をちゃんとやれよ。プロデューサ陣の悪意?これは失速しちゃうぞ。


いろは→
富山+PAならと期待したが、ドラマツルギを削ってネタに走った。いや、今の時代だってのはわかる、24話だからしょうがないってのはわかる。せっかくの珍しいくらいの個性の追求を、システムの枠にはめて、キャラクターの自律動作を阻んでしまっている。緒花のつくりこんだキャラクタ性が発揮されるのは10話以降なのだろうか。そこに期待するのみである。キャラクタをネタで動かしてしまってるが故に生物らしさがなく、全体の流れとして青鷲が全く活きてない。TTの鶏同様、これはもっと暗示・象徴として青鷲を活かすアニメになるべきだ。


シュタゲ→
???B級SFみたいな中身をどっちつかずなクオリティで作っているわけだけど、ゲームの評判は良いようなので期待していいの?予算ないの?


反対に期待通りor期待以上を少々。
アオエク→
A1ピクチャのくせ(いや悪くないけど、方向性的に)にボンズサンライズクオリティですよ。安定安定。ガンバレテンサイ。


デンパ→
いや中身はどうでもいいけど、ブリキ絵を動かしてるのが激しくエロイ。とにかくそれに尽きる。


タイバニ→
いやいや、サテライト・ボンズサンライズ的なね。相棒ものでもいいじゃないですか。まぁ安定だけど無難とも言えて、寂しさも覚える。


それでもPA豚のぼくはいろはに期待せざるを得ない。青鷲期待上げ。